フジ図画 BOOTH店

BOOTH

◆特徴:シルクスクリーン印刷のTシャツが1枚から注文できる。発送まではある程度(アイテムによっては一週間以上)日数がかかります。◆プリント:インクジェット、シルクスクリーン◆商品:Tシャツ、トートバッグなど
◆「pixivFACTORY」製の商品を「BOOTH」にて販売しています。※受注生産です。
◆耐久性などについて後日レポート追加します。
◆なお、2020年末~2021年初旬時点での、当方に納品されたものについての写真・評価ですので、時期などの要因によって品質が異なる場合があります。
【お詫び】BOOTHにて販売しておりました、pixivFACTORY製のシルクスクリーンプリントTシャツは、品質上の問題により、販売を中止します。購入予定の方にはご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。なお今後、同様の製品が準備でき次第ご案内いたします。

※BOOTHのページには合成したイメージしか載っておらず、プリント品質については確認できませんので、下記の画像および解説をご参照の上、リンクよりBOOTHの商品をご覧ください。

プリントについて

インクジェット印刷の場合、生地の色を反映した色味になります。シルクスクリーン印刷よりも淡い印象になります。その分、細かい濃淡の表現が可能です。
また、定着剤(下処理剤)のあとが光の加減によっては目立つことがあるそうですが、今まで注文した分に関しては、全く分かりませんでした。なお、あとがある場合でも、洗濯すれば目立たなくなるらしいです。
シルクスクリーン印刷の場合、鮮やかな発色の濃いインクが生地の上に乗っている感じで、生地の色はほぼ関係しません。なお、使用できるインクの色は数種類しかありません。
【お詫び】シルクスクリーンプリントTシャツは、品質上の問題により、販売を中止します。購入予定の方にはご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。なお今後、同様の製品が準備でき次第ご案内いたします。

インクジェット(BOOTH)
シルクスクリーン(BOOTH)

光に透かして見ると、シルクスクリーンはインクで生地の目が埋まっていて、ほとんど光を透過しないのに対して、インクジェットは生地にインクがしみ込んでいて生地の目を通して光が見えます。

インクジェット(BOOTH) 光に透かして見たとき
シルクスクリーン(BOOTH) 光に透かして見たとき

白色プリントについて

白色は「ホワイトインクジェット」という方式を使用しているとのことです。amazon・BOOTH・SUZURIともに少しムラがあり、Tシャツ本体の色の影響を受けます。SUZURIよりもインクが薄いようです(Tシャツ本体の色が異なるので、その差かもしれません)。
※今のところ、この方式の商品は販売しておりません(白インクのものはシルクスクリーン印刷のものをご用意しております)。

ホワイトインクジェット(BOOTH)
ホワイトインクジェット(SUZURI)

バッグについて

インクジェット印刷を使用しています。シルクスクリーン印刷よりも淡い印象になります。その分、細かい濃淡の表現が可能です。
エコバッグとトートバッグ L をご用意しております。
エコバッグは、まだ実物を見たことがないので、トートバッグの画像とショップの説明より想像してください(ごめんなさい。近々こちらでも注文してみます)

トートバッグ L(BOOTH)
トートバッグ L(BOOTH)

トートバッグ L は、持ち手が長く、肩から掛けて使用できるようになっています。カップ麺・食パンとの比較画像も載せましたので、ご参考になさってください。普段の買い物に便利な頑丈でマチのあるかなり大きなトートバッグですが、全体像と正確な寸法などについてはBOOTHのショップにてご確認ください。

トートバッグ L(BOOTH)
トートバッグ L(BOOTH)

他社との比較

プリント品質については、BOOTHはSUZURIとほぼ同等のように感じました。添付してある注意書きの紙がどちらも同じものなので、同じ業者が印刷しているのかもしれません。ホワイトインクジェットはSUZURIの方が濃く感じましたが…。amazonはちょっと落ちるように感じましたが、黒on淡色については大きな差ではないようです。
もっとも、単色でエッジのはっきりしたグラフィックは、シルクスクリーンがベストかと思います。値段は三割ほど高くなりますが、こちらの方が市販品っぽい仕上がりになります。ラインナップとしても、濃淡のニュアンスのある絵はインクジェット、エッジが明瞭で色彩の均一なものはシルクスクリーン、という風にしていこうと思います。

インクジェット(amazon)
インクジェット(SUZURI)

Tシャツ本体について

Tシャツ本体については、PrintstarとUnitedAthleというブランドのものがあり、amazonは Printstar、BOOTHのインクジェットは Printstar、同シルクスクリーンは UnitedAthle、SUZURIのインクジェットは UnitedAthle のようです。生地の重さ(同じブランドでも生地の異なるものもあるかもしれません)と、色味と、首周りのステッチなどが少し異なります。詳しくはショップにてご確認ください。

Printstar
UnitedAthle

発送までの日数について

注文から発送までの日数は、amazonは他の商品と同じくらいの日数(今回は2~3日)、SUZURIは、6~9日(土日を除く。今回は二週間かかりました。アイテムによって異なり、商品ページに記載があります)、BOOTH(pixivFACTORYからの出荷)は、Tシャツ・トートバッグの場合「約 7 営業日から」(今回は一週間でした)…とのことですが、アイテムごとに異なりますので、 pixivFACTORY「発送予定日はいつですか?」 …をご覧ください。

配送業者について

また、配送業者は、amazonはその地域ごとの業者or日本郵便(Tシャツ1枚のとき、一度ポスト投函になりました)、SUZURIは佐川急便orネコポス(ヤマト運輸。小さなもののみ)がアイテムによって選べ(今回は佐川急便でした)、BOOTH(pixivFACTORYからの出荷)は、アイテムによって異なりますので、pixivFACTORY「配送業者はどこですか?」 …をご覧ください。

一応参考までに、amazonで試しに作ってみたものの、仕上がりが気に入らなかったのでBOOTH・SUZURIでもラインナップから外したものも掲載しておきます。黒インクonオレンジ色は、生地色の影響を大きく受けて、黒に見えませんでしたので、今のところ「濃色」の生地には白インク以外使用していません。
また、ピンク+ホワイトインクジェット(白の上にピンクを塗布しているもよう)も試したのですが、いかにもインクジェットな粉感のあるテクスチャーになってしまいましたので、今回は採用しませんでした(離れて見る分には気にならないのですが)。ちなみにこれは、上記の黒・白インクに比べて、エッジがにじまずにくっきり出ているように感じました。

。黒インクonオレンジ色(amazon)
ピンク+ホワイトインクジェット(amazon)